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ZPIアルカンセの秘密 [裏話]

今年、リールカスタムパーツメーカーから、
総合釣具メーカーに業態転換したZPI。

リールなんて早々簡単に作れる代物ではないので、
どーなってるんだろうと思ってたら、
OEM先発見。



正確には、最終OEM元のメーカーは不明だけど、
全く同じモデルがバスプロショップスにあることが判明(笑)

その名もバイオニックプラスベイトキャストリール。


論より証拠、
比較写真を。

アルカンセ1.jpg
bionicplus1.png

アルカンセ2.jpg
bionicplus4.png

アルカンセ3.jpg
bionicplus2.png

アルカンセ4.jpg
bionicplus5.png

bionicplus3.png


どう思うかは貴方次第。

一応、
ドコが違うか間違い探しを(笑)

・色
・スプール
・ハンドルノブ
・スタードラグノブ
・メカニカルブレーキキャップ
・ハンドル根元ボディプレート
・エンブレム

ほぼこんだけ(笑)
中身は分からないけど。

同じと見るか、
別物と見るかは、受け手次第。


スペックも一応比較。
基本一緒だけど。

アルカンセ
アルカンセスペック表.JPG

バイオニックプラス
バイオニックプラススペック表.JPG

とりあえず、ZPIは最大ドラグ力の表記をすべきだ(笑)

エクストラハイギアと、ローギアの左はZPIだけの設定。
共通パーツだけ工場から仕入れてZPIで組んでるのか?

重量が軽いのはスプールとノブが効いてるだろうね。
それだけではなさそうだけど。
ベアリング数の差はノブベアリングが追加されてるからでしょう。

そのコストが価格に上乗せされるにしても、高過ぎる。
ざっと定価で4倍の値段だからね。
もちろん原価はもっと安いだろうし。

ありえん。

BPSだってOEMなはずだから、
中国かどっかの工場に作らせてるんでしょう。


製品の精度や品質で勝負したら、
そんな簡単にシマノ/ダイワ/アブの牙城は崩せない。
彼らの歴史は金属加工の歴史そのものだからね。
スプールだけじゃないのですよ。
ベイトは特にギアの精度がモノをいう。


まぁでも、
結局道具は好みなんだけど。

釣りは精神的な遊びだから、
信頼出来る道具で自信をもって挑めたら、
結果は付いてくるもんだ。


出展:ZPI、BASS PRO SHOPS

バイオニックプラス

アルカンセ




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